上月財団 第23回(2026年度)「漫画家・アニメーター育成事業」助成対象者を決定!
漫画家・アニメーター等を目指す30名に年額120万円を助成

漫画家 @カリカリうめ先生の特別インタビューを開催!

2026年08月04日

上月財団は、2026年7月28日(火)、第23回「漫画家・アニメーター育成事業」二次選考会を都内で開催しました。

今回で23回目を迎える「漫画家・アニメーター育成事業」は、漫画家・アニメーター等を目指す15歳~25歳くらいまでの方を対象に、創作活動を支援する助成事業です。

本年度より事業名称を、従来の「クリエイター育成事業」から「漫画家・アニメーター育成事業」へ変更するとともに、助成対象者がよりいっそう創作に専念できるようサポートを強化し、助成金を従来の年額72万円から年額120万円に増額しました。

2026年2月17日から5月7日までの募集期間中には、全国各地から203名の応募があり、漫画や映像、イラスト作品が寄せられました。

本年度は、6月の一次選考を通過した40名が二次選考会に臨み、実技審査と面接を行いました。

選考委員会は、選考委員長のアニメーションディレクターで東京藝術大学大学院 映像研究科の伊藤有壱教授をはじめ、漫画家の吉住渉先生、株式会社コナミデジタルエンタテインメント 出羽昌司専務執行役員、KONAMI animation 古市直彦統括プロデューサーらで構成され、厳正な選考が行われた結果、合格者30名を決定しました。

選考結果の発表に先立って、村田哲也常務理事から「本日の経験をこれからの創作活動の糧とし、夢や目標の実現に挑戦し続けてください」と、二次選考会参加者たちへ激励の言葉が贈られました。

続いて、ご来賓の文化庁 芸術文化調査官 椎名ゆかり様よりご挨拶をいただきました。

また、伊藤選考委員長からは「この支援は、ここがゴールではなく、これからスタートする皆さんを応援する事業です。皆さんは本当に素晴らしい力をもっています。力強く成長してください。」との講評がありました。

最後に合格者が発表され、村田常務理事より認定書が授与されました。

またこの日、第17回(2020年度)認定者で、漫画「竜と歩む成り上がり冒険者道 ~用済みとしてSランクパーティから追放された回復魔術師、捨てられた先で最強の神竜を復活させてしまう~」(原作:岸本和葉/キャラクター原案:シソ)を連載中の漫画家 @カリカリうめ先生の特別インタビューを行いました。

インタビューでは、助成を受けていた当時のエピソード、現在のプロとしての活動等について語られ、「あなた方はこの険しい世界に足を踏み入れるに相応しい逸材です。共に険しい世界で活躍しましょう」と、二次選考会の参加者たちを激励しました。

質疑応答では、漫画制作の技法等の質問が相次ぎ、大きな刺激となる貴重な交流の場となりました。

2004年度に本事業を開始して以来、今回を含め延べ764名に助成を行い、助成を受けた多くの方が、漫画・アニメーション・イラスト・美術等の幅広い分野で活躍しています。

上月財団は、今後も、漫画家・アニメーター等を目指す若者たちを支援します。

         
実技
実技
来賓ご挨拶
来賓ご挨拶:文化庁 芸術文化調査官 椎名ゆかり様
講評
講評:伊藤選考委員長
認定書授与
認定書授与
記念撮影
記念撮影
特別対談
特別インタビュー:漫画家 @カリカリうめ先生

助成対象者(30名)

阿蘇品暖乃
石高  杏
磯野紅絹音
内山穂乃佳
大瀧 佳実
大脇 響子
岡田 一那
小川すみれ
小原 将光
鎌田 利翠
亀谷 大貴
北村菜々子
金城海夏人
倉谷倫太郎
JI JIAYUN
近藤  仁
齋田 健太
金  逸暄
杉浦 千尋
鈴木 絢子
丹治 奈美
董  錫瑩
都知木愛鯉
永井 宏音
畑中みずき
福田かりん
松本 康平
山口 大地
和田 実礼
渡部マリア

助成対象者に選ばれた方々から以下のようなメッセージが寄せられました。

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実技には、技術不足の焦りがありましたが、それを含めとても楽しかったです。
同年代の人たちと一つの場所で制限時間つきで絵を描く試験は、なんだかデスゲームみたいだと思いつつ、ふつふつと活力が湧きました。
また、面接の際に選考委員の方々の問いかけてくださったことが刺激的で、回答のために考えを口にすることで、自分の中で分かることがありました。
今日得た経験を忘れず、もっと面白い漫画を描き続けられるように、これからも日々頑張ります。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
杉浦 千尋
(アルバイト)
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自分自身の新しい一作品を制作する気持ちで、楽しみながら作品と向き合う貴重な時間となりました。
大学1年生の今、学校での学びを大切にしながら、個人の創作にも同じ熱量で深く向き合っていきたいと思っています。
いただいたご支援を制作の糧として、さらに力をつけ、自分が心から好きと言える作品を目指し、この一年を大切に過ごしていきます!
阿蘇品 暖乃
(横浜美術大学)
上月財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、40年以上にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。
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