2025年12月18日

上月財団は、2025年12月17日(水)、東京都港区北青山に於いて、2025年度「上月スポーツ選手支援事業」認定書授与式を開催しました。

本年度で24年目を迎える「スポーツ選手支援事業」は、将来の活躍が期待されるスポーツ選手や指導者に対し、競技力の向上とスポーツ活動に打ち込める環境づくりのサポートをするものです。
昨年度からは、令和6年能登半島地震で被災した地域の早期復興を願って、被災選手への支援にも取り組んでいます。
支援対象者には、活動資金の不安を解消し世界の舞台を目指してトレーニングに専念できるよう、小学生から大学生までを対象に年額120万円を助成しています。

筑波大学体育系の山口香教授、日本体操協会の萩原智子理事らで構成される選考委員会により、水泳・体操・柔道・スキー・スケート・陸上・バレーボール・卓球・テニス・バドミントン・フェンシング・ゴルフ・カヌー・eスポーツ・アーチェリー・ウエイトリフティング・自転車・スカッシュの18競技から次世代を担うアスリート76名が選定され、2025年9月2日に『2025年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式』を開催しました。▶2025年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式の様子はこちらをご覧ください。

今回は、9月14日に開催された「第12回 コナミスポーツ ジュニアカップ」の各カテゴリー優勝者を中心に7名の選手が集まり、認定書授与式を行いました。
授与式は、村田哲也常務理事の挨拶で始まり、ひとりひとりに認定書が手渡されました。
続いて、選手から今後の目標に向けた力強い意気込みと支援に対する感謝の言葉が述べられました。

これまでに支援を受けた選手は延べ1,569名に上り、その多くがオリンピックや世界選手権大会等で優秀な成績を収めています。
上月財団は、今後も次世代を担うアスリートをサポートしてまいります。


挨拶
挨拶:村田哲也常務理事
認定書授与
認定書授与:ゴルフ 小筆一颯選手
挨拶
挨拶:カヌー 山本圭悟選手
記念撮影
記念撮影
上月財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、40年以上にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。
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