2023年9月12日掲載
2023年9月21日更新
一般財団法人 上月財団は、2023年9月7日(木)、パレスホテル東京(丸の内)に於いて、2023年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式・「上月スポーツ賞」表彰式を開催しました。
本財団は、1982 年に「日本の将来は教育にあり」という理念のもと発足、これからの社会を担う若者たちのためという当初からの篤い想いをもってスポーツ・教育・文化の振興と発展を目的に事業を推進し、2022年に設立40周年を迎えました。
今回で22回目となる「スポーツ選手支援事業」は、今後の活躍が期待されるスポーツ選手や指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に取り組める環境を整えるためのサポートをするものです。
これまで年間60万円の支援を行ってきましたが、ジュニアアスリートたちが活動資金の不安もなくトレーニングに励み、世界の大舞台に羽ばたいていくことを願って、本年度より、小学生・中学生は年額90万円、高校生・大学生は年額120万円に増額します。
2023年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式では、水泳・体操・柔道・スキー・スケート・陸上・バレーボール・卓球・テニス・バドミントン・フェンシング・ゴルフ・スポーツクライミング・eスポーツの計14競技から選考委員会により選定されたジュニア選手を含む83名を支援対象者として認定しました。
はじめに東尾公彦専務理事(「スポーツ選手支援事業」選考委員長)のご挨拶があり、ご来賓のスポーツ庁 次長 茂里毅様、公益財団法人日本スポーツ協会 副会長 坂元要様よりご挨拶を賜りました。
次に、東尾専務理事からひとりひとりに認定書が授与され、支援対象者を代表して松島美空選手(卓球)より、誓いの言葉が述べられました。
一般財団法人 上月財団は、今後も次世代を担うアスリートをサポートしていきます。
![]() (挨拶:東尾公彦専務理事) |
![]() (来賓挨拶:スポーツ庁 次長 茂里毅様) |
![]() (来賓挨拶:公益財団法人日本スポーツ協会 副会長 坂元要様) |
![]() (認定書授与:スキー 田口凛選手) |
![]() (誓いの言葉:卓球 松島美空選手) |
![]() (記念撮影:「スポーツ選手支援事業」認定選手と「上月スポーツ賞」受賞者) |