2021年度「上月スポーツ賞」表彰授与式
（伊藤美誠選手）

2022年6月8日

一般財団法人 上月財団は、2022年5月28日（土）、2021年度「上月スポーツ賞」表彰授与式を開催しました。

「上月スポーツ賞」は、本財団の「スポーツ選手支援事業」認定選手を対象に、オリンピック競技大会等の世界的な競技大会において、優秀な成績を収めた選手へ贈られる賞です。
また、オリンピック競技大会で金メダルを獲得した選手には、その栄誉を称え「上月スポーツ大賞」を贈っています。

2021年度は、2022年3月31日に総勢32名を受賞者として決定、新型コロナウイルス感染症の影響で表彰式の開催は見送っていましたが、この度、感染症対策を徹底した上で、表彰授与式を行うこととなりました。

当日は、受賞者を代表して卓球の伊藤美誠選手が出席し、本財団の東尾公彦専務理事から「上月スポーツ大賞」の表彰状とトロフィーが授与されました。

「上月スポーツ大賞」は、「第32回オリンピック競技大会（2020/東京）」で金メダルを獲得した伊藤美誠選手（卓球）を始め、ウルフアロン選手（柔道）、大橋悠依選手（競泳）、山田優選手（フェンシング）、「第24回オリンピック冬季競技大会（2022/北京）」で金メダルを獲得した小林陵侑選手（ジャンプ）、髙木美帆選手（スピードスケート）に贈られました。
2021年度「上月スポーツ賞」受賞者の詳細はこちらをご覧ください。

その後、公益財団法人 日本卓球協会 常務理事 宮﨑義仁様を交えて、和やかな雰囲気の中、歓談が行われました。
伊藤美誠選手は、2012年度「上月スポーツ選手支援事業」認定式で、選手を代表し「誓いの言葉」を述べた当時を振り返り「緊張はしましたが、そういう経験一つ一つが積み重なって、今回の大舞台でも堂々と戦える…そういう気持ちになりました。小さい頃の経験が今もいきていると思います。」と語られました。

一般財団法人 上月財団は、今後も日本のスポーツ界を担うアスリートを支援していきます。

（記念撮影）

（歓談様子）

上月スポーツ大賞

※上月財団公式YouTubeチャンネルで受賞者からのメッセージ動画をご覧いただけます。

【第32回オリンピック競技大会（2020/東京）】

【第24回オリンピック冬季競技大会（2022/北京）】