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小学校での情報リテラシーの向上をねらいとした野外観察 − インターネットによる開かれた学校の実践をめざして −
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小学校高学年での情報リテラシーの育成をめざして、野外観察で得た草花情報のインターネットでの発信と受信を試みた。これまでのインターネットを活用した情報発信型の活動には、他の地域との交流や、他校との環境情報等の情報交換の場として用いられるものが中心であったが、本実践では広く意見や助言を集めるための情報発信を行い、野外観察で調べた草花について学校外の専門家からの指導を受ける活動を行った。 |
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マルチメディアで育てるふるさとへの愛と誇り!! − 心・小さな島、7名の湯島中からの発見・発信・発展 −
金井 義明 |
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本校は、有明海に浮かぶ小さな島の小さな中学校である。豊かな自然と温かな人々に囲まれた環境のなかで、7名(2年生2名、3年生5名)の生徒たちが元気に学校生活を送っている。島の生徒たちにとりこの環境は、すばらしいところがたくさんある反面、小さなころから同じ環境、同じメンバーでの生活であり、人と関わる、さらにその関係を深めるといった機会がたいへん少ない。そこで、出会いの場を増やし、人間関係を深めていく経験の場を多く設定していった。それらは、ふるさと湯島を大切にする心を育てることにつながっていった。ふるさとを大切にすることは、自分自身を大切にすること、ふるさとへの自信は、自分自身の自信であると考える。島をでたときもふるさと湯島を誇り、自分らしさを失わず、胸をはって生きていく生徒を育てることをめざし、取り組んだ実践を報告したい。 ○発見するとは−ふるさと湯島を見つめ、そのすばらしさを知る。 これらの活動を通して、小さな島の子どもたちが、多くの人とかかわるなかで、地域を見つめ直し、地域を大切にしていこうという気持ちが高まろうとしている。 |
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