一般財団法人上月財団
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第8回(2011年度)「漫画家・アニメーター育成事業」助成対象者作品



2011年10月21日(金)、第8回「漫画家・アニメーター育成事業」助成対象者の8月度並びに9月度作品選考会が開催されました。
8月は、「第9回『漫画家・アニメーター育成事業』募集用チラシのイラスト」、
9月は、年々深刻化している地球環境問題への取り組みの一環として「地球環境保全」をテーマといたしました。
選考会では、漫画家やアニメーターを目指す助成対象者の日頃の取り組みの成果が発揮された作品の中から、入選および次点入選を下記のとおり決定いたしました。
     
 第9回「漫画家・アニメーター育成事業」募集用チラシのイラスト
 
入選
入選
「君を描く この瞬間」
太田香菜
少女が愛犬を描く、たくさんの“瞬間”ひとつひとつが大切なもの、なにより幸せなものであるように、それが少女の表情から伝わるように、思いを込めて描きました。自分の作品が入選するとは思っていなかったので、とても驚いています。ですがそれ以上に嬉しさでいっぱいです。これからも頑張りたいと思います。

次点入選
次点入選
「絵描きっず」
重本真見
親しみを持ってもらえる絵柄とクリエイター関連ということを意識して制作しました。育成事業を“育てる”という意味で人物を“子ども”に設定し、使っている画材、絵のタッチの違いで個性を出し幅広く夢を持つ人を応援するということを表現しました。私も絵描きっずの一人としてこれからも頑張ります。
次点入選

「さあ、スケッチに出かけよう!

田中亜季
募集用チラシのイラストなので、明るくて楽しいイメージが伝わるように制作しました。色の組み合わせを決めるのに時間がかかりましたが、全体的に温かい色合いで少しだけレトロな雰囲気に仕上げました。イラストの中の女の子が何を描こうかとわくわくしている感じが伝われば嬉しいです。
次点入選
「作り出そう、世界を」
古橋瑞季
作品の創作は力不足で辛いことも多々あります。けれど続けていればどうしようもなく楽しい瞬間があり、それは何にも代えがたい魅力だと思います。そんなワクワクする瞬間を切りとってみたいと思い、描きました。コピックは普段使いなれない画材なのでとても緊張しました。

 
 地球環境保全
 
入選
入選
「eco」
川井美歩
緑を育て守ってゆくことの大切さを表現しました。作品を制作する際は、複数のツールを使って、色々な機能を試してみました。作品が入選し、とてもうれしいです。ありがとうございます。漫画家を目指して、さらに頑張りたいと思います。

次点入選
次点入選
「もしもあなたが地球なら」
山茜
本テーマでは“地球環境の事をよりわかりやすく人に訴える”ことが課題だと思い、地球のおかれた状態を人におきかえることにしました。自慢の美しい髪が豊かな自然だとしたら、熱すぎるドライヤー(温暖化)、過激な薬品の使用(土壌汚染)等の勝手が許せるはずがありません。絵の中の少女の様にきっと地球も泣いているはずだと見る人に伝わればいいなと思って描きました。
次点入選


「地球の問いかけ」
古橋瑞季
汚染された水を元通りに戻すのに必要な水の量は?森の再生に必要な年数は?満タンになったゴミ処理場。新たなゴミをどこに捨てる?このようなクイズ形式のパンフレットがあったら、というイメージで描きました。絵柄をイラストチックにして、親しみやすい印象になるようこころがけました。


次点入選
「守りたい」
山下百花
一人一人の力で地球を守ることができるということ、いつしか枯れた枝にも緑の葉が生い茂り澄んだ青空が広がる、ということを表現しました。自分達の住むこの地球を「守りたい」そういう思いが伝わればと思い描きました。







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