2023年11月20日

一般財団法人 上月財団は、2023年10月11日(水)、公益財団法人 日本水泳連盟 会長 鈴木大地様のご訪問を受けました。

今後の活躍が期待される選手や指導者に対して、競技能力の向上を図り、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるためのサポートをする「スポーツ選手支援事業」は、2002年度に事業を開始して以来、支援対象者は、16競技・1,410名を数えます。そのうち、競泳・飛込・水球・アーティスティックスイミングなど水泳競技からは、これまでに延べ381名の選手・指導者を認定しました。

▶「スポーツ選手支援事業」支援対象者一覧

また、本財団から支援を受けている選手等を対象に、オリンピック競技大会・世界選手権大会等での活躍に対して「上月スポーツ賞」を贈っています。2023年度「上月スポーツ賞」は、世界水泳選手権2023福岡大会でメダルを獲得した板橋美波選手、乾友紀子選手、瀬戸大也選手、比嘉もえ選手、本多灯選手が受賞しました。

▶「上月スポーツ賞」受賞者一覧

2004年度から始まった「スポーツ団体・競技大会助成事業」は、スポーツ競技統括団体等が実施する国際的または全国的規模の大会や競技会の開催に対して助成するもので、日本選手権水泳競技大会など、日本水泳連盟主催の水泳競技大会を毎年後援しています。

▶助成している主な水泳競技大会
 日本選手権水泳競技大会 競泳競技
 日本選手権水泳競技大会 アーティスティックスイミング競技
 日本学生選手権水泳競技大会 競泳競技
 日本選手権(25m)水泳競技大会
 ジャパンオープン(50m)

この日は、会長 鈴木大地様をはじめ、副会長 齋藤由紀様、副会長兼専務理事 金子日出澄様、常務理事 村松さやか様、常務理事 丸笹公一郎様が事務局を訪れ、上月財団 東尾公彦専務理事との懇談で、第1回(2002年度)認定選手への支援以降、今日に至るまで、長年にわたる選手支援や大会助成へのお礼と、日本水泳界の今後について語ってくださいました。

一般財団法人 上月財団は、これからもスポーツの振興と発展に貢献していきます。

歓談
歓談
記念撮影
記念撮影
一般財団法人[非営利型]上月財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、40年にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。
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