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神戸大学 大谷 両太 ■全体の感想 まず、参加している人のいろいろな話や意見がとても勉強になった。参加している学生の皆さんや特に引率者の先生方の話を聞くと、自分が勉強不足である事を痛切に感じる。加護野先生の「クリエイティブ、クリエイティブと騒がれるがビジネスに一番大切なのは信頼である。」という話は、大変印象深く、重みのある話で、私は一生忘れないと思う。 英語でコミュニケーションがとれなければならない事は、頭では理解していたが、今回の研修で改めて体で理解する事が出来た。特にヒアリングを重視し、すぐにでも英語の勉強を始めたいと思う。特にアメリカ人と話した訳でもないのに、街におりたっただけで自由な雰囲気を感じる事ができた。 シリコンバレーはいい所だった。オラクルやサイマイクロシステムズ、インテルなどの超有名な会社の本社が見れて、単純にうれしかった。 ■参加して特によかったこと、参考になったことなど 特によかったことは、普段話す事ができない社会人の人達のお話が聞けた事だった。 加護野先生には、経済の話や経営者の話をしていただいた。 五代先生からは、実際の経営の厳しさを感じとれた。 赤木先生は人格者であり、立派な人だと思った。 東尾さんには実際にどういう風に働いておられるのかを聞けた。スケジュール的にものすごく仕事は大変そうだったが「仕事は楽しい。」とおっしゃていたのが印象的だった。社員に仕事が楽しいと言わしめる会社というのはすごい事だと思う。KONAMIは、若くして役員になれたり、会社を子会社化して子会社同志を競わせたりと、すばらしい組織になっていると思う。就職できるなら、就職してみたいと思う。 あと、一緒に同行したメンバーも個性的な人ばかりで、いろんな話が聞けて大変勉強になった。優秀賞をとった人は、すごい人で私がなぜ選ばれなかったのが良く分かった。 今回のメンバーは結構すごくて、将来的にビッグになる人が現れるのではないかと思う。参考になった事は、ほとんどすべての事だが、私は特に、KONAMIとWINDOWBOXのプレゼンが参考になった。 WINDOWBOXの方は、経営とは、「会社の価値を毎日高めていかなければならない。」と言う教訓を知った。資金調達の方法とか、会社の立ち上げ方などの基礎的なお話で、私にとっては、ちょうど良いレベルのプレゼンだった。特に、資金調達と会社の価値の高め方は、私が疑問に思っていた所であったので、ちょうどかゆい所に手が届いた。 テレビ番組やCMを見ても参考になり、ほとんどすべての事が参考になったと思う。 （途中抜粋） |
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