指導実践例その2:第6学年国語「さまざまな表現に目を向けて」の実践3 | |||
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国語の授業における活用ということで,「“新しい情報”の創造と伝達能力−情報及び情報手段の選択,処理能力」の育成という情報教育のねらいを取り入れた授業実践だった。 表現方法,伝達方法の指導に重点があって内容的な面での指導が不十分ではないかという指摘があったが,子ども達は内容的にもグループで討論を重ねながら,最後まで意欲を持続させて取り組んでいた。 さらに,コンピュータを活用することで,コンピュータの可能性を口で教えるのではなくて身体で子どもが体験的に学ぶことができた。コンピュータというのは,人間が求めたことを忠実に計算してくれたり,表してくれたり,整理してくれたりするものだということを体験的に学ぶことの重要性を確認できたと考える。 また,受け手の立場に立った情報発信の大切さについて制作の途中で話し合う経験を通し,自分達の活動を見直し,修正していく姿も見られ始め,責任を持って,資料の選択と活用,表現するようになってきたことは大きな成果だった。 |
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