スピードスケートの髙木美帆選手も支援や表彰を受け、世界の大舞台で活躍
2023年3月27日
一般財団法人 上月財団は、2023年度より「スポーツ選手支援事業」認定選手への支援を拡充します。
本財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、40年にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。
スポーツ関連事業として推進している事業のひとつである「スポーツ選手支援事業」は、今後の活躍が期待されるスポーツ選手や指導者に対して競技能力の向上を目指し、スポーツ活動に取り組める環境を整えるためサポートするものです。
2002年に選手8名の支援からスタートした本事業も、今では毎年70名を超える選手を支援しており、その数は延べ1,327名に上ります。
これまで年間60万円の支援を行ってきましたが、ジュニアアスリートたちが活動資金の不安もなくトレーニングに励み、世界の大舞台に羽ばたいていくことを願って、2023年度「スポーツ選手支援事業」認定選手より、小学生・中学生は年額90万円、高校生・大学生は年額120万円に増額します。
また、「スポーツ選手支援事業」認定選手を対象に、オリンピック競技大会・世界選手権大会等で優秀な成績を収めた選手には、その栄誉をたたえ「上月スポーツ賞」を贈っています。
2023年3月17日には、2022年度「上月スポーツ賞」表彰授与式を開催し、スピードスケートの髙木美帆選手に表彰状とトロフィー、目録が授与されました。
2013・2014年度に認定した髙木選手は、これまで数々の大会で快挙を成し遂げ、6回にわたり「上月スポーツ賞」を受賞しています。
支援を受けた大学生の頃からこれまでを振り返りながら競技生活について語ってくださいました。
本財団は今後も次世代を担うアスリートをサポートしていきます。
![]() 表彰授与式(髙木美帆選手) |
![]() 表彰授与式(歓談) |
- 2022年度「上月スポーツ賞」表彰授与式(2023年3月17日)
- スポーツ選手支援事業
- 事業概要
- 支援対象者一覧
- 上月スポーツ賞
- 事業概要
- 受賞者一覧