2022年6月13日

一般財団法人 上月財団は、「スポーツ団体・競技大会助成事業」の一環として、2022年6月9日(木)から6月12日(日)までヤンマースタジアム長居で開催された「第106回日本陸上競技選手権大会」に協力しました。

本大会は、第1回が1913年に開催されてから長い歴史を誇る国内最高峰の陸上競技大会で、今回は、7月にアメリカで開催されるオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の日本代表選手選考会を兼ねています。当日は、感染症対策を徹底した上で開催され、各種目の日本一が決定しました。

4日間にわたり選手たちが熱戦を繰り広げ、本財団がこれまでに支援を行ってきた「スポーツ選手支援事業」認定選手の、江島雅紀選手(男子棒高跳)、橋岡優輝選手(男子走幅跳)が優勝しました。

一般財団法人 上月財団は、本大会の協力を2007年度から行っており、今回で16回目となります。
本大会の協力を通じて、陸上競技の更なる発展につながることを願っています。

出場選手

本大会には、本財団がこれまでに支援してきた選手が出場しました。
また、過去に開催された「日本陸上競技選手権大会」においても、優秀な成績を収めています。

氏名 所属 出場種目 過去の主な成績
安部 孝駿 ヤマダホールディングス 男子400mH 第101回 男子400mH優勝
第103回 男子400mH優勝
第104回 男子400mH優勝
飯塚 翔太 ミズノ 男子200m 第97回 男子200m優勝
第100回 男子200m優勝
第102回 男子200m優勝
第104回 男子200m優勝
鵜澤 飛羽 筑波大 男子100m
男子200m
江島 雅紀 富士通 男子棒高跳優勝 第103回 男子棒高跳優勝
加藤 修也 HULFT 男子400m  
木下 祐一 法政大 男子400m
笹瀬 弘樹 TOMO RUN 男子棒高跳  
佐藤 圭汰 駒澤大 男子5000m
佐藤 拳太郎 富士通 男子400m
出口 晴翔 順天堂大 男子400mH
戸邉 直人 JAL 男子走高跳 第95回 男子走高跳優勝
第99回 男子走高跳優勝
第103回 男子走高跳優勝
第105回 男子走高跳優勝
野澤 啓佑 チームミズノ 男子400mH 第100回 男子400mH優勝
橋岡 優輝 富士通 男子走幅跳優勝 第101回 男子走幅跳優勝
第102回 男子走幅跳優勝
第103回 男子走幅跳優勝
第105回 男子走幅跳優勝
平松 祐司 辰野 男子三段跳
藤原 孝輝 東洋大 男子110mH
舞永 夏稀 日本大 男子走幅跳
青山 華依 甲南大 女子100m
女子200m
 
長 麻尋 国士舘クラブ 女子やり投  
久世 生宝 コンドーテック 女子やり投
齋藤 愛美 大阪成蹊AC 女子100m
女子200m
佐藤 友佳 ニコニコのり 女子やり投 第104回 女子やり投優勝
ヘンプヒル 恵 アトレ 女子100mH
村上 碧海 日本体育大 女子やり投
米澤奈々香 名城大 女子1500m
女子5000m

大会概要

大会名称
第106回日本陸上競技選手権大会
第38回 U20 日本陸上競技選手権大会
オレゴン 2022 世界陸上競技選手権大会 日本代表選手選考競技会
期日
2022年6月9日(木)~6月12日(日)
会場
ヤンマースタジアム長居
大阪府大阪市東住吉区長居公園1-1
主催
日本陸上競技連盟
共催
大阪市
後援
読売新聞社
大阪府
大阪府教育委員会
大阪市教育委員会
主管
大阪陸上競技協会
特別協賛
山崎製パン株式会社
協賛
アシックスジャパン株式会社
大塚製薬株式会社
日本航空株式会社
株式会社ニシ・スポーツ
デンカ株式会社
株式会社クリエイト
協力
わくわくパーククリエイト株式会社
一般財団法人 上月財団
競技種目
男子(17種目)
100m 200m 400m 800m 1500m 5000m 110mハードル 400mハードル 3000m障害物
走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投
女子(17種目)
100m 200m 400m 800m 1500m 5000m 100mハードル 400mハードル 3000m障害物
走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投
放送
NHK BS1
NHK BS102
NHK総合
第106回日本陸上競技選手権大会
一般財団法人[非営利型]上月財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、40年にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。
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