市販シハンプレゼンソフト(MSシャパワーポイント利用リヨウ)による初等ショトウ中等チュウトウ教育キョウイクCAIソフト教材キョウザイ開発カイハツココロオヨ授業ジュギョウ実践ジッセンにおける評価ヒョウカ考察コウサツ
                                                           
  明治メイジ以来イライ日本ニホン学校ガッコウ教育キョウイク黒板コクバン教科書キョウカショ使ツカった講義コウギ形式ケイシキ一斉イッセイ授業ジュギョウが、その中心チュウシン  
   
  を占めてきた。十年一日ジュウネンイチジツのごときこのようなマンネリ授業ジュギョウ形態ケイタイタイし、生徒セイトをはじめ不満フマン  
   
  や批判がきあがり、教員キョウイン学校ガッコウタイきつけられるのは当然トウゼンのことであろう。  
   
  黒板コクバン印刷インサツメディアの限界ゲンカイ打破ダハするために、様々サマザマ視聴覚シチョウカクメディアが学校ガッコウ現場ゲンバ導入ドウニュウ  
   
  されてきた。コンピュータの発達ハッタツにより、様々サマザマな「マルチメディア」や「エデュテインメント」と  
   
  ショウするキョウ材も市販シハンされるようになった。しかし、一番イチバン生徒セイトチカ現場ゲンバ教師キョウシが、思考力シコウリョク  
   
  深め知的面白さにあふれた教材開発を手軽テガルオコナえる状況ジョウキョウにはなっていない。  
   
  言語ゲンゴ駆使クシしてプログラミングし、教材キョウザイ開発カイハツする能力ノウリョクった教員キョウインオオいわけではない  
   
  し、カリ知識チシキがあっても日々ヒビ教材キョウザイ作成サクセイする時間的ジカンテキ余裕ヨユウいのが現実ゲンジツであろう。  
   
  最近サイキンのプレゼンテーションソフトのアニメーション機能キノウは、従来ジュウライの視聴覚機材であるOHP  
   
  やスライド等に較べはるかに加工が容易で、またプログラミングの知識なしで作成サクセイできて、  
   
  簡単な操作でより複雑な動きが出来るようになっている。  
   
  以上イジョウヨウ理由リユウで、市販シハンプレゼンソフトを利用リヨウした漢字カンジ学習ガクシュウ教材キョウザイ開発カイハツココロみとなった。  
   
  漢字カンジ元々モトモト象形ショウケイ文字モジであるので、視覚シカクウッタえる教材キョウザイ提示テイジすることは、生徒セイト知的チテキ  
   
  興味キョウミくとカンガえ、題材ダイザイとした。マタフカ意味イミ関係カンケイしている表意ヒョウイ文字モジでもあるのでそのシゲル  
   
  立や変形ヘンケイ経緯ケイイ派生ハセイされされていく様々サマザマ漢字カンジを、ウゴきをつけながら順序良ジュンジョヨ  
   
  メンテイ示していくと、よりフカ漢字カンジ理解リカイ憶の定着につながっていくものとカンガえた。  
   
  具体的グタイテキ中身ナカミであるが、ある漢字カンジ原初ゲンショイメージの形象ケイショウから徐々ジョジョ記号キゴウ(文字)化してい  
   
  過程カテイを、どんなになっていくのか予想ヨソウさせカンガえさせる形式ケイシキのものと、ヘンツクリ  
   
  わせでイロんな漢字カンジツクってゆくカタチのものの2つに大別タイベツできる。使用シヨウした漢字カンジはなるべくショウ  
   
  中学校チュウガッコウナラカン中心チュウシンに、ヒト教材キョウザイ10前後ゼンゴ漢字カンジわせた。  
    たのしく、 わかって、 あきない  
  愉快ユカイ明解メイカイもう一回イッカイ」を目指メザし、目標モクヒョウである10(+1)教材キョウザイ開発カイハツした。初等ショトウ中等チュウトウ教育の学  
   
  コウ現場ゲンバでどれほど有効だったのか、アンケート集約シュウヤク今後コンゴ考察コウサツしていく予定ヨテイである。  
   
  問題点モンダイテンノコ教材キョウザイ開発カイハツ色覚シキカク障害ショウガイ生徒セイトへの配慮ハイリョ音声オンセイとの相乗ソウジョウ効果コウカなどはつかず  
   
  のまま、時間ジカンてしまった。以後イゴ個々ココ教材キョウザイについての概略ガイリャク添付テンプする。  
                                                           
要約ヨウヤク 代表者ダイヒョウシャメイ石塚イシヅカ幸雄ユキオ    所属ショゾク(勤務先キンムサキ):東京トウキョウ都立トリツ足立アダチ高等コウトウ学校ガッコウ
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