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授業1 |
授業2 |
授業3 |
授業4 |
授業5 |
授業6 |
授業7 |
授業8 |
授業時期 |
1997年2月 |
1998年10月 |
1999年2月 |
1999年2月 |
1999年2月 |
1999年2月 |
1999年2月 |
1999年2月 |
単元 |
課題学習 |
資料の整理 |
総合的学習 |
平面図形 |
平面図形 |
課題学習 |
平面図形 |
空間図形 |
教材内容 |
小町算と正八面体の展開図の問題をだしあう |
スポーツテストの結果を表計算ソフトで比較して交流 |
水質検査(3校交流) |
1種類の正多角形で平面をしきつめる |
2,3種類の正多角形で平面をしきつめる |
1から10までの数で100をつくろう |
平面を1つの図形でしきつめる (エッシャー風) |
理想の学校を作ろう |
教材特質 |
単元の異なる異種の問題 |
アプリケーション グラフ共有を使用 |
準備段階のかかわりが生徒意識に影響あり |
図形的要素を相手に伝える |
論理的思考の競争 |
解答の多様性を知る |
色彩などの合科的要素が高い |
空間図形の製作によって学校建築に創造性を競う |
授業形態 (教師の役割) |
ティームティーチング方式 |
ティームティーチング方式 |
ティームティーチング方式 |
生徒司会 教師総合司会方式 |
生徒司会 教師総合司会方式 |
生徒司会 教師総合司会方式 |
生徒司会 教師総合司会方式 |
生徒司会 |
教師の動き |
T1とT2 |
相手側校から自校への授業 |
T1とT2とT3 |
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事前に製作したものを見せ合う |
準備段階 |
互いに違ったプリント教材を準備 |
スポーツテスト入力 |
水の採取、水質検査、データのやりとり |
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記録用プリント |
制作物 |
授業形態 (生徒の動き) |
各校それぞれ自然発生的協力 |
個人でパソコン処理、結果考察、発表 |
個人でパソコン処理、結果考察、発表 |
グループ考察、発表 |
グループ考察、発表 |
各校それぞれ自然発生的協力 |
個人作品発表 |
グループ発表 |
生徒の活動 (動詞) |
式を見つける 計算する 種類にわける 相手側と比較して不足しているものをさがす 展開図を理解する 正解になるか製作する 類別する 同じ種類かどうか判別する |
グラフをつくる どのグラフが適当か考察する 結果を比較する 考察を述べ合う[1] |
他校の理解をする 水質検査の方法を理解する データーを読み取る 考察する 討議する 考察を聞く 納得する |
敷き詰められる条件を考察する 角度を計算する判断する 相手側作品を見る 理解する 質問する |
角度を計算する判断する 単純化する 発表する 質問する 理解する 考察する |
計算する 比較する 検算する 同じとわかる 工夫する |
製作する 創造する
敷き詰められると判断する 工夫を理解する 記入する
相互評価する |
製作する。 展開図を作る 発表する 工夫を理解する 新しい立体を知る |
課題解決の特徴 |
いろいろな考え方がありうることを知る |
グラフ共有を使用して臨場感を持つ |
3校の交流で緊張感が高まる |
いろいろな考え方がありうることが理解できる |
多く速く解答をだそうと刺戟的 |
より多く解答しようと、競争心ができる |
アイデアの交流ができる |
実際の製作物によって工夫を知る |
発表方法 |
相手に理解させるための工夫がうまれる |
考察でコミュニケーションがはかれる |
自分の学校ではやっていない事柄を知ることができる |
図形的要素を相手に伝える工夫をする |
発表方法の多様性がわかる |
解は数多く存在することが実感できる |
提示物を材料にして質問しやすい |
空間図形につての質問がでやすい |
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相手側を意識した競争心 |
スポーツテスト考察がより一般化される |
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正解の確認作業でコミュニケーションが盛り上がる |
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カメラがいろいろな角度から製作物を写す映像を駆使した |
結果 メリット |
視覚に訴える教材は効果的 |
アプリケーション共有によるスポーツテストの両校比較が容易 |
コミュニケーション |
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継続して考える波及効果あり |
視覚に訴える交流ができる 新しい発想を知る |
映像によって、相手の工夫を理解することができる |
問題点 |
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イニシャティブをとる以外の学校にとっては意識が希薄 |
数学的な考え方を発表するには1回では理解できにくいため工夫が必要 |
数学的考え方の深まりを全体的に広める工夫が必要 |
1時間中の交流である必要はない |
視覚が残る工夫が必要である |
空間図形の細部まではみることができなかった |
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教師が3校の生徒を把握するのはよほどの工夫が必要 |
時間的制約があり、思考が連続しにくい |
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ファックスや電子メールでの交流でも可能 |
デジカメのファイル転送や、アプリケーション共有などの使用も検討すべき |
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両校教師の意見調整が大変 (テレビ会議で行った) |
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3校の交流で打ち合わせが大変費用面で高い |
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さらにパターン分けした分析が必要 |
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授業共通の問題点 |
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29インチ1台では伝えきれない |
コミュニケーション力の必要性 |
カメラやマイクの使い方に教師が習熟していない |
相手校生徒の様子は1部しか見えない |
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時間的配分の予測が立ちにくい |
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