クリップ模様

11年度の研究の概要


1 研究主題 
    「学習活動を豊かにするためのコンピュータ活用のあり方」
       

2 継続研究を進めて
                           

 情報教育の研究を進めて、第4年次となる平成11年度からは、研究主題を設定し直し、幅広い教科・分野でのコンピュータ活用を目指すことにした。
 地元ケーブルテレビの実験に参加という形ではあるが、かねてより念願であったインターネットの利用が、11年度よりやっと可能になり、多様な学習活動が展開できるようになった。これまでの研究してきた成果として、コンピュータを主体的な学習支援の道具として活用したり、自分の考えを表現するための道具として活用したりと、一つの学習の道具として利用でき、小学校レベルでのコンピュータリテラシーは、ある程度達成できたのではないかと考えた。情報化の急速な進展に伴い、自ら学ぶ意欲や社会の変化に主体的に対応できる能力を身に付けるために、多種多様なメディアを利用した学習指導は、今後重要になってくるものと考える。
 そこで、今まで研究してきたことを継続しながら、限られた不十分な整備状況ではあるが、様々な教育メディアの活用を取り入れ、学習活動を豊かにし、幅広い分野での実践研究を進め、情報リテラシーを高めていきたい。
          

 

3 研究の仮説
                       

 仮説1   様々なメディアを有効に活用することにより、学習活動が多様化・個性化し、課題解決の意欲が高まるだろう。
 仮説2   コンピュータを活用する場面を拡大することにより、情報リテラシーを高めることができるであろう。
                   

 

4 研究内容・方法
                            

(1) 実践目標
   主体的に課題を解決しようとする能力や、自分の考えを表現し、伝達する能力を向上させるためにコンピュータの活用方法や、その活用場面
  をさらに工夫する。

(2) 研究方法
 [1] 仮説1の検証 
 ア 問題解決に必要な内容を自ら選択・検索して、問題を解決する学習活動を展開する。
 イ 文書作成機能や作図、作曲機能を活用し、学習意欲を高め、実践的な学習活動を展開したり、
    自らの考えを表現・伝達する学習活動を展開する。
 ウ インターネットを利用し、最新の情報を活用しながら、問題を解決する学習活動を展開する。 
 エ コンピュータのシュミレーション機能等を学習指導に効果的に活用する。
 オ ドリル学習型ソフトウェア等を活用して、習熟度別学習や課題選択学習を取り入れ、個に応じた指導方法の改善を図る。

 [2] 仮説2の検証
 ア 特別活動や集会などにも、コンピュータを活用する場や環境を整える。
 イ TV会議などの活動を通して、情報発信に興味を持たせ、表現力の育成を図る。
 ウ 昼休みだけでなく、放課後や委員会活動時もコンピュータ室を開放して、多くの児童がコンピュータに慣れ親しめる機会を増やす。
       


トップ アイコン
トップ


クリップ模様