2024年10月21日
上月財団は、「スポーツ団体・競技大会助成事業」の一環として、2024年10月19日(土)から10月20日(日)まで東京アクアティクスセンターで開催された「第66回日本選手権(25m)水泳競技大会」を後援しました。
本大会は、短水路の日本一決定戦で、この夏に国内外で活躍を見せたトップ選手たちが次のシーズンに向けてスタートを切るための起点として位置づけられており、毎年多くの新記録が誕生しています。今回は、12月にハンガリー・ブダペストで行われる世界水泳選手権(25m)2024の代表選手選考会を兼ねて行われました。
2日間にわたってハイレベルなレースが展開された結果、本財団がこれまでに支援を行ってきた「スポーツ選手支援事業」認定選手の川根正大選手(男子50m自由形)、関海哉選手(男子100m自由形、50m背泳ぎ)、栁川大樹選手(男子200m背泳ぎ)、谷口卓選手(男子50m・100m平泳ぎ)、溝畑樹蘭選手(男子100m個人メドレー)、瀬戸大也選手(男子200m・400m個人メドレー)、難波実夢選手(女子400m・800m自由形)、平井瑞希選手(女子50m背泳ぎ、100mバタフライ)、佐々木珠南選手(女子100m個人メドレー)が優勝しました。また、谷口卓選手は、最もレベルの高い記録で泳いだ選手に贈られるJOC杯を受賞しました。
大会結果につきましては、公式サイトをご確認ください。
上月財団は、本大会の後援を2005年度から行っており、今回で18回目となります。
本大会の後援を通じて、水泳競技の更なる発展につながることを願っています。
大会概要
- 大会名称
- 第66回日本選手権(25m)水泳競技大会
- 期日
- 2024年10月19日(土)~10月20日(日)
- 会場
- 東京アクアティクスセンター
東京都江東区辰巳2-2-1 - 主催
- 公益財団法人 日本水泳連盟
- 主管
- 公益財団法人 東京都水泳協会
- 後援
- 一般財団法人 上月財団
- 競技種目
-
男子17種目
・自由形(50m、100m、200m、400m、1500m)
・背泳ぎ(50m、100m、200m)
・平泳ぎ(50m、100m、200m)
・バタフライ(50m、100m、200m)
・個人メドレー(100m、200m、400m)
女子17種目
・自由形(50m、100m、200m、400m、800m)
・背泳ぎ(50m、100m、200m)
・平泳ぎ(50m、100m、200m)
・バタフライ(50m、100m、200m)
・個人メドレー(100m、200m、400m) - 放送
- テレビ朝日
[関連リンク]
- 「第65回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2023年10月21日~10月22日)
- 「第64回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2022年10月22日~10月23日)
- 「第63回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2021年10月16日~10月17日)
- 「第62回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2020年10月17日~10月18日)
- 「第61回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2019年10月26日~10月27日)
- 「第59回日本選手権(25m)水泳競技大会(FINAスイミングワールドカップ2017東京大会)」後援(2017年11月14日~11月15日)
- 「第58回日本選手権(25m)水泳競技大会(FINAスイミングワールドカップ2016東京大会)」後援(2016年10月25日~10月26日)
- 「第56回日本選手権(25m)水泳競技大会(FINAスイミングワールドカップ2014東京大会)」後援(2014年10月28日~10月29日)
- 「第55回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2014年02月15日~02月16日)
- 「第54回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2013年02月23日~02月24日)
- 「第53回日本選手権(25m)水泳競技大会」後援(2012年02月11日~02月12日)
- 「第52回日本選手権水泳競技大会 競泳競技(25m)」後援(2011年02月26日~02月27日)
- 「第51回日本短水路選手権水泳競技大会」後援(2010年02月27日~02月28日)
- 「第50回日本短水路選手権水泳競技大会」後援(2009年02月21日~02月22日)
- 「第49回日本短水路選手権水泳競技大会」後援(2008年02月23日~02月24日)
- 「第48回日本短水路選手権水泳競技大会」後援(2007年03月03日~03月04日)
- 「第47回日本短水路選手権水泳競技大会」後援(2006年02月25日~02月26日)
上月財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、40年以上にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。