2025年03月24日
上月財団は、「教育・文化・社会支援事業」の一環として、公益社団法人 日本将棋連盟が将棋を通じて健全な少年少女の育成を目指すための機関、女流棋士養成機関として開催している研修会に対して助成しました。
研修会は、一般研修生(20歳以下でアマチュア有段者の少年少女)、女流棋士希望研修生(女流棋士を目指す25歳以下のアマチュアの女性)を対象に行うもので、入会後は、研修生同士の対局や棋士による指導対局などを通して、作法や棋力の向上を目指します。
この度、東京本部(東京都渋谷区千駄ケ谷)を訪問し、公益社団法人 日本将棋連盟 会長 羽生善治様へ目録を授与しました。
本財団の村田哲也理事から研修生の皆様へ「今回、将棋文化の裾野の拡大と将棋界の発展を願い、助成させていただきました。皆様の今後の活躍を楽しみにしています」と挨拶を行った後、羽生会長からは「日本文化の一つである将棋を応援していただき、ありがとうございます。今回の助成を励みに、研修生の皆さんは、仲間と交流を深めつつ、それぞれの目標に向けて前に進んでください」と激励の言葉を送りました。
上月財団は、今回の助成を通じて、日本将棋界の更なる発展につながることを願っています。
![]() 目録授与 |
![]() 研修会 |
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上月財団は、コナミグループ株式会社の創業者で代表取締役会長を務める上月景正によって設立され、40年以上にわたるあゆみを通して、スポーツ・教育・文化の振興と発展、並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とする事業を展開しています。
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