講談社 マガジンにて『ハコネのネコハ』連載‼

渡辺一平さんわたなべ いっぺい


©渡辺一平/講談社

プロフィール

第72回手塚賞 (2006年度下半期)準入選。
2016年より『マガジンSPECIAL』にて『ハコネのネコハ』連載。

代表作『ハコネのネコハ』

渡辺一平
©渡辺一平/講談社

Q&A

漫画を描くことはものすごいエネルギーのいることだし、すぐに苦しい状況に陥ると思います。
そういったときに自分をふるいたたせる初期衝動が何なのかを確認することが大事なように思います。
Q. 漫画家を志したきっかけ

物心ついたときから絵を描くことが好きで、漫画家という職業を知った時になりたいと思っていたように思います。

Q. 本助成を受けていた頃の夢・目標について

当時持ち込んでいた雑誌での連載獲得、それに向けての本誌読み切り掲載が目標でした。

Q. 本助成を受けて良かったこと

自分の作品を作る上での活動資金に充てさせていただきました。

Q. 本事業に関する思い出

毎月の継続審査で4コマを描いて小さな冊子を作りました。
楽しかったです。

Q. 漫画家としてやりがいを感じる時

月並みですが読んで下さった方に面白かったと言ってもらえることです。
そう言ってもらいたくて漫画を描いているので。

Q. クリエイターを目指している若い方々へ

漫画は商品なので他の人より何か優れている点目新しい点を求められます。
他人と自分の違うところは自分の歩んできた人生だと思うので、自分はどういう人生を歩んできてどういう人間かというところを深く考えることにヒントがあるような気がします。
そしてそれを知るには量を描くことが必要な場合が多いです。
その見つけたものを人に伝えるために技術があるのだと思います。
その両方がそろってはじめて「他人が読むに値するもの」が生まれるのかと思います。

渡辺一平
©渡辺一平/上月財団
「クリエイター育成事業」認定作品

実績

集英社 TFS~Track&Field&Soul~ 第72回手塚賞 準入選 [2006年度下半期]
ZEN力ダッシュ!! ※デビュー作 赤マルジャンプ [2007 SUMMER]
AMPHISBAENA-アンフィスバエナ- 赤マルジャンプ [2008 SPRING]
講談社 ハコネのネコハ マガジンSPECIAL [2016年No.8~2017年No.2]
単行本 全2巻
渡辺一平/講談社
©渡辺一平/講談社
※2017年2月時点
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